§大串健吾 著書・訳書

視聴覚情報概論
共著 1987年7月発行 昭晃堂 244頁
編者 樋渡涓二 
著者:樋渡涓二、安田 稔、大串健吾、斎藤秀昭
 視覚および聴覚の情報処理の機能と機構を概説した大学生用の参考書である。内容としては、音と聴覚、音の高さと音色、マスキングと音の大きさ、両耳聴と方向定位、音声と音声知覚、騒音と難聴、聴覚系の神経機構、などの聴覚関連の他に、光と視覚、視知覚と時間空間特性、色覚と色の表し方、形と空間の知覚、認知のメカニズム、神経機構と情報処理、視覚系の神経機構などが含まれている。
 分担部分「聴覚」94?150頁
子どもの発達とニューメディア
共著 1987年9月発行 童心社 207頁
著者 沖野皓一、大串健吾、田中俊也、舟橋 斉、小木美代子
ニューメディア時代の到来と子どものテレビ視聴、耳のはたらきと音響機器、子どもの認識能力の発達とテレビメディア、子どもとテレビゲームを考える、ニューメディア時代のテレビ利用、の各項目について、子どもを育てる親などを対象にして、啓蒙的な解説を行ったものである。
 分担部分「耳のはたらきと音響機器」60-86頁
音の科学
共著 1989年1月発行 朝倉書店 198頁
著者 難波精一郎、大串健吾他8人 
 聴覚と錯覚、音場の再生、音と建築、人間と音声、動物のボーカルコミュニケーション、コンピュータと音声、音楽の記録、文化と騒音、放送における音、超音波の世界、の10項目について一般の読者にわかるように最新の知見を述べた。 
 分担部分「放送における音」155-171頁
画質と音質の評価技術
共著 1991年3月発行 昭晃堂 162頁
著者 大串健吾、中山 剛、福田忠彦
 視聴覚機器の多様化に伴い、それらを設計したり適切な使用をするための評価手法は不可欠のものである。本書は、心理物理的測定法の応用、画質.音質評価のための1次元尺度構成法および多変量解析法、国際的に推賞されている視聴覚条件、などについて豊富な実例を含めて解説し、最後に生体反応による客観評価の最新手法について応用例を詳細に述べたものである。
音楽の心理学(上)(下) 
共訳 1987年10月 西村書店 662頁
編者 Diana Deutsch
監訳者 寺西立年、大串健吾、宮崎謙一
訳者  寺西立年、大串健吾、宮崎謙一、宮坂栄一、津崎 実、中島祥好、大浦容子、佐々木隆之、竹川忠男
 音楽の知覚・認知関連部分の心理学の分野の主要なテーマを18の章に分けて解説したものである。内容としては、楽音の知覚、分析と合成による音色の探究、歌声と歌唱の知覚、音楽における群化のしくみ、聴き手と音響空間、リズムとテンポ、熟練した音楽家のタイミング、音程・音階・調律、音の高さ関係の処理、旋律進行と音楽の知覚、音楽における音の高さの構造、音楽能力、メロディー情報処理とその発達、絶対音感、演奏、その他である。
ハイビジョン技術
共著 1988年11月 NHK放送技術研究所編  
日本放送出版協会 326頁
著者 大串健吾他25人
 NHKの開発した高精細度テレビ「ハイビジョン」の解説書。ハイビジョン規格、撮像技術、伝送技術、受像技術、記録技術、応用技術等について解説した。
 分担部分は、「ハイビジョン用ステレオ音声方式」48-58頁。
新編 感覚・知覚心理学ハンドブック
分担執筆 1994.1月 誠信書房 1741頁 
編者 大山 正・今井省吾・和気典二
著者 多数
分担部分「結合音」1045-1049頁、「音質評価」1140-1145頁
聴覚心理学概論
共訳 1994年4月 誠信書房 371頁 
著者  Brian C.J.Moore
監訳者 大串健吾
訳者  大串健吾、山田真司、倉片憲治、上田和夫、岡田 斉
聴覚心理学の全般にわたって詳細にしかし明解に解説をしている。原著はケンブリッジ大学その他多くの大学で教科書として採用している。内容は、音の性質、聴覚系の構造と機能、音の大きさの知覚、周波数選択性、マスキング、聴覚の時間分解能、音の高さの知覚、空間知覚、音のパターン知覚、音声知覚、音響心理学の応用などの項目にわたっている。
音楽の認知心理学
共訳 1998年3月 誠信書房 371頁 
編者 Rita Aiello
監訳者 大串健吾
訳者  大串健吾、上田和夫、倉片憲治、三雲真理子、谷口高士、下迫晴加、金城 光、柏野邦夫、奥宮陽子、永坂育子
 原著は音楽の知覚や認知心理学に関連する11の章から成っている。音楽における情動と意味、音楽と言語、知覚、子どもとおとなの歌唱、新しい聴き方、音楽演奏、旋律の輪郭とと旋律の記憶、音楽における調性の心的表現、調性と期待、熟練した音楽家の時間比率の知覚、演奏における解釈的要素、などの項目にわたっている。ジュリアード音楽院の大学院のテキストに使われている。
視聴覚情報処理
共著 2001年10月 森北出版 175頁
著者 福島邦彦、大串健吾、斎藤秀昭
視覚系と聴覚系の生理学、心理学、モデル的研究の入門的紹介。
 分担部分は、「聴覚系」98-158頁。